娘は7月から2ヶ月のながーい夏休みを控え、日本への航空券を予約してからというもの、心はすでに日本へ、という感じです。一時帰国の日を指折り数えています。

夏休みといえは「宿題問題」

以前“夏休みの宿題は必要か?シンガポールのインターナショナルスクールの長い長い夏休み”でお伝えしていますが、

娘は小1から中1までの約7年間、宿題のない夏休みを過ごしてきました。

来月から始まる2ヶ月の夏休み、昨年の9月に転入した新しい学校も、もちろん宿題はありません!と書こうと思っていたら、

あら大変、本日先生から1通のメールがきました。

正確には、提出が義務付けられている夏休みの宿題はありませんが、次年度に使用する図書と教科書の一覧とともに

“Over the summer, please encourage your child to read some of them.”というメッセージが、、、

小説が7冊と、語学の教科書が1冊。どれも読みごたえのあるものばかり。

そして、これ以外にも、娘は先生から直々に“夏の間、ライティングを集中的に勉強するように!”と言われています。

ライティングについては、日本で短期集中講座に通うことがほぼ決まっていますが、

読んでおくべき図書については、これからAmazonで探し、もし、英語版、日本語版があれば購入し、

もし幸運にも映画化されていたらDVDを探すなど、手配をする必要があります。

普段の授業での「宿題問題」などなど

最近、フェイスブックのフィールドに、

“学校の「当たり前」をやめた。 ― 生徒も教師も変わる! 公立名門中学校長の改革 ―”についての記事が上がるようになりました。

1.宿題なし、2.固定担任制の廃止、3.中間・期末テストの廃止、など、いままで日本の中学での「当たり前」を止めた区立中学の校長先生の著書です。

上記に挙げた3つの「当たり前」について、娘の学校の状況と比べてみようと思います。

1.宿題なし

普段の授業で、宿題はあります。結構あります。

教科書の練習問題をここからここまでやっていく、とか、レポートを書く、とか、暗唱とか、ほぼ毎日なにかしら宿題があります。

わからないところがあれば、“ここはよくわからなかった” と回答します。

それによって、どの部分が理解が浅いかということが先生に伝わるので、わからなくても取り組むことが重要とされています。

2.固定担任制の廃止

固定の担任は一応います。一応というのは、教科はそれぞれ担当の先生が行うので、担任の先生とは、ほとんど接点がありません。

娘の担任の先生は、数学の先生ですので、数学の授業の時に会いますが、そのほかに会うのは、郊外授業に出かけたりするときくらいです。

日本のように、朝の会、帰りの会はありません。

3.中間・期末テストの廃止

娘がシンガポールに来て2年間通ったインターナショナルスクールには、中間・期末テストがありました。

それぞれ10日間ほど、テストウィークといって、毎日なにがしかのテストがありました。

昨年の9月から通っている学校では、基本的に中間・期末テストはありません。

そのかわり、単元テストが頻繁にあります。その単元テストの積み重ねで成績が決まります。

単元ごとにテストをしますので、テスト範囲は広くなく、事前に教えられます。

テスト結果は、自分の得点、クラスの平均点、クラスの最高点、クラスの最低点が開示されます。

娘は今学期から、ブリッジクラスを卒業して、メインクラスに昇格(?)しましたので、

今学期から初めてきちんと成績がつきます(いままでは先生からのコメントのみでした)。

どんな成績か楽しみです。