2019年4月1日、新しい元号が発表されました

シンガポールに暮らしていると、普段西暦に慣れているので「あぁ、今日が発表なんだな」くらいで、あまり気に留めていなかったのですが、

娘の通うインターナショナルスクールのグループチャットでは、なかなかの話題でした。

日本の文化や歴史、アニメや漫画などのカルチャーを含めて、日本好きな人が周りに多いので「令和」の意味を知りたい!と聞かれました。

そこで私が送ったリンクはこちら→「nippon.com | 日本情報多言語発信サイト」

このサイトは、記事にもよりますが、「新元号は「令和」5月1日から」の記事に関しては

1. English 2. 日本語 3. 简体字 4. 繁體字 5. Français 6. Español 7. Русский (今回アラビア語はなし)

上記7つの言語で書かれていますので、娘の学校のグループチャット内の母語をほとんど網羅しています。

令和“REIWA ” 外国の人はどう読む?

新元号「令和」について、中華系の人には漢字を、漢字を理解しない人にはローマ字で、それぞれなんと読むか(発音するか)聞きました。

中華系シンガポーリアン:リング ホ(ハとホの間)ローマ字ではLing Ho ただし発音は、北京語、広東語、福建語で微妙に違う

アメリカ人:ゥレイワ(Rの発音でどうしてもこうなる)ゥリーワ(ei⇒イーとなる)

フランス人:グィワ(フランス語のRの発音のためにこんな感じに聞こえる。Réiwaとして、eの上にアクサン・テギュをつけると、グ(レ)ェイワとなり、ちょっとは近づくかも)

日本語の発音では、RよりLに近いと説明すると、みなさん正しく発音してくれました。

娘のクラスでは、元号の話から、天皇の話になり、天皇の仕事はなんなのか?、天皇の継承権は女性にはないのか?などなど、話が発展したそうです。

娘が日本人として正しく伝えられたかどうかはあやしい。。。

令和時代を担う平成生まれを邪魔しないように

4月1日の新元号発表で、新しい時代の幕開けを期待した人も多いと思います。

しかし、世の中なかなかすぐには変われないもので、、、

というのも、社会で活躍する平成生まれは、昭和生まれの親に育てられているからです。

昭和の価値観を否定するつもりはまったくありません。高度成長期を経て、日本を成熟へと導いた時代には必要な価値観だったものもあるでしょう。

日本にいたら、知らず知らずのうちに私にしみついている昭和観を、無意識レベルで娘に踏襲しているかもしれません。

そこで、私たちは親子留学という形で日本を飛び出し、ここシンガポールで、日本とは異なる考え、人種、宗教、習慣、文化、言語、を日々体験しています。

世の中には、親の価値観とは全く別の、ましてや、日本とは違う考えを持つ人がいることを、娘には先入観なく吸収してほしい。

そのためには、小学校高学年から中学生くらいの吸収率の高い時期に、親子留学をすることを強くお勧めします。

これから始まる令和は、平成に生まれた人々がけん引していく時代です。

私の時代にはなかったものや考え方がもっともっと出てくるはずです。

娘の邪魔をしないよう、ここシンガポールで働いて、自分も新しい価値観に触れつつ、

令和時代を担うであろう娘のサポートをしていきたいと、昭和生まれの母は思うのであります。