コロナウィルスが猛威をふるっています。

ここシンガポールでは一時期より少し落ち着いてきたかなぁという感はありますが

でも、まだほぼ毎日感染者が報告されています。

シンガポール政府が徹底しているのは、速やかな情報開示と執念とも言える感染ルートの洗い出しです。

情報開示は詳細かつ迅速で、どこで新たな感染が発生したか地図で確認することができます。

こんな感じ→SG Wuhan – Map Overview

感染ルートの追跡では、血清検査による感染確認方法を世界で初めて開発し、集団感染ルートを解明しました。

そのニュース記事は→Duke-NUS used COVID-19 antibody tests to establish link between church clusters in a world-first

国土の狭い島国のシンガポール、何としても食い止めなければ全滅してしまいますから。

そして、空港はもちろんのこと、オフィスビルに入る時も必ず赤外線サーモグラフィによる体温測定が行われています。

会社では、半分近くを在宅勤務にしたり、同じ部署の人を別々の階に配置して、

感染者が出た時チームの全滅を防ぐなど、対策を講じながら業務を継続しています。

学校の方といえば、ローカルスクールは休校していません。

先日生徒の感染者が出てしまいましたが、即座に校内を完全消毒して次の日から授業を再開しました。

来月の半ばからスクールホリデーに入るので、それまで授業を続けるようです。

娘の学校は、3月8日までスクールホリデー中〜(フレンチスクールは休みが多いのです)。

お休み明けの状況によっては在宅学習に切り替わるかもしれません。その準備はすでに完了しています。

コロナウィルスの感染拡大によって、働き方も、学習形態も、変わっていくのかもしれません。

しかし、変わらないのがフランス人、、、

感染リスクを避けるためなるべく握手はしないように、というシンガポール保健省からの発表にもかかわらず

フランス人はいつも通りビズ(頬と頬をつけて”チュッ、チュ”ってする挨拶)してますよ、はい。

もう習慣というか条件反射というか、、、

親しい人にあったらビズ、ごめんなさいのビズ、ありがとうのビズ、と

コロナウィルスも何処へやら、気にせずチュッチュしてます。

止めることはできないのでしょうね、だってフランス人ですもの、、、

さすがに本国フランスでも、ビズはしないよう発表があったとか。でも、みんな気にせずビズしてそう、、、

フランス本土では、アジア系への差別があったり、#JeNeSuisPasUnVirus(私はウィルスではない)というハッシュタグが出回ったりしています。

シンガポールではそのようなことはありませんので安心して生活できます。

とにかく、1日も早い終息を願います。