理由1:子供の語学力

まず一番に聞かれるのは、どの程度のレベルであれば問題なく学校生活を送っていけるのか?ということです。

お子さんの年齢によっても違いますし、男女でも全く違います。もちろん、その子の性格に大きく左右されます。

我が家の場合をお話ししますと、娘は小5の1学期を終えてからシンガポールにきました。10歳でした。

シンガポールは8月から新学期が始まりますので、日本で1学期を終えてからのタイミングがちょうど良いのです。

シンガポールのインターナショナルスクールでは、英語を母語としない生徒に対して、手厚いサポートを提供しているところがほとんどです。

日本においてアルファベットすら習ってこなかった子供でも、取り出し授業によって、あっという間に学校生活に馴染んでいきます(個人差はあります)。

子供の可能性は無限大!私がいつも言っている言葉ですが、本当に子供の吸収力、適応力は目をみはるものがあります。

結論として、子供の語学力は心配する必要がありません。

理由2:家族の理解

家族全員で海外生活が送れれは、それに越したことはありません。

しかし現実は、、そんなに都合よく海外赴任の辞令なんて出ませんよね。

日本に親なり、配偶者なりを残して、子供と海外へ行くことになります。

我が家の場合は、、、全て事後報告でした!

私は、5月の連休明けにシンガポール親子留学を決め、6月末に仕事を辞めて

7月20日には、シンガポールのチャンギ空港に娘と降り立っていました。

これはさすがに極端ですけれども、日頃から子供の教育について家族でたくさん話し合いをしておくこと

あとは、揺るぎない強い意志を持ってすれば、家族は必ず応援してくれます。

今は、スカイプでも、ラインでも、なんでもありますから

実際、日本で一緒に暮らしている時より、コミュニケーションが密になるかもしれません。

結論として、我が子に海外での教育機会を与えるんだという強い意志が、家族の心を動かします。

理由3:親(母親)の不安

「シンガポールで母娘留学しています。」というと、

「すごいですね!」「羨ましい!」「私も行ってみたい!」と言われますが

その次の言葉は「でも私にはできないな〜。」「無理だと思います。」と明らかにトーンダウン

どうしてそう思うのかよくよく伺うと、

「海外でやっていく自信がない。」という答えにたどり着きます。

多くの場合、ダンナさまが日本に残って資金の援助をし、母親が子供と一緒に海外で生活することになります。

シンガポールは、安全で日本製品なども豊富に手に入る国ですが、

やはり海外、言葉の壁や、習慣、文化の違い、などで、日本と同じような生活ができるとは言えません。

シンガポールで親子留学をしたいと思っていらっしゃる方(主に母親)の最大の不安要素は

「自分と子供だけでやっていく自信がない」

ということなんです。そしてこの自信のなさは、海外親子留学の最大の足かせになります。

子供も新しい環境に興味を持っている、家族の理解を得られ、費用面の目処もたった、でも、、

一緒に行く母の心はグラグラ揺れっぱなし、では、いつまでたっても日本から出国できません。

海外留学を希望されている方のお話をたくさん聞いているうち、

ここが一番のネックだということがようやくわかってきました。

どうしたら親子留学へ踏み切れるか

海外親子留学の目的は、「子供の教育のため」ですよね。

そのために、学校選びから、日本語教育のキャッチアップ、そして日々の生活のことなど心配事は尽きません

でも、理由1で申し上げたように、子供の可能性は無限大!母の心配なんてそっちのけで新しい環境に順応していきます。

何かお忘れではないですか?海外「親子」留学の主役は、子供だけではないのです!

そう、母も海外生活の主役なのです。まず自分がこの機会を楽しみ、成長しようと思うこと、

まず、自分が一歩前に踏み出すこと、その心構えを一緒に積み重ねていきましょう。

~シンガポールから始まるMy地球紀行~  子供と母の物語は、一冊の本ではありません。

それぞれの物語を、それぞれが綴っていくのです。