シンガポールインターナショナルスクール1年目の成績表

日本で小5の1学期を終え、シンガポールのインターナショナルスクールのGrade 5に入った娘。

シンガポールのインターナショナルスクールの新学期は8月からです。

ESLクラスを飛び越えて、いきなりメインストリームで学び始めたため、成績が心配でした。

娘が通うインターナショナルスクールはIB(国際バカロレア)カリキュラムを採用しています。

IBカリキュラムでは、全世界的に同じ評価基準で成績が付けられます。

エレメンタリースクール(小学部)では、以下の4段階評価になります。

EE: Exceeding Expectation
ME: Meeting Expectation
AE: Approaching Expectation
BE: Below Expectation

日本式で言えば、EE=たいへんよくできました、ME=よくできました、AE=がんばりましょう、BE=もうすこしがんばりましょう、というところでしょうか

Expectation=その学年に期待される学力に見合った能力や知識がついているか、その達成度を図るもので、

ATL(Approaches To Learning)と呼ばれます。数字での評価はつきません。

娘の成績は、というと、、、まあ概ねME、算数(日本人は得意です)、アート、体育、中国語(日本人は漢字がわかるので有利)などに時折EE

英語に関しては、スピーキングやライティングがAEという評価でした。

ただ、前期より後期の成績の方が若干改善していたので、彼女なりの頑張りが見られました。

三者面談は保護者へのプレゼンテーション

三者面談というと、日本ではひたすら担任の先生のお話を聞いて、最後にこちらから質問や要望などをお伝えする、というのが一般的だと思います。

問題のある生徒は長く、そうでないとサクッと終わってしまうものですよね。

三者面談はコンファレンスと呼ばれています。その日は授業はなくて、朝から20分刻みで面談が行われます。

最初の三者面談は緊張の面持ちで教室に向かいました。

そして、緊張しすぎて開始時間を勘違いしてしまい、面談ができず、、

先生にお願いして、次の日授業が始まる前、朝7時半から20分時間をもらって三者面談を受けました。

従来の日本式に慣れている私は、メモを取る気満々で先生の前に座りました。

すると先生は「じゃあ、あなたからお母さんに普段自分がやっていることを説明しなさい。」と娘に向かっておっしゃいました。

「英語がわからなければ、自分の母語、日本語でも構わないわよ。」とおっしゃるではないですか!

私はびっくりして「英語、日本語、どちらでもいいよ。」とだけ娘に言うと、娘は「先生もわかるから。」と英語で説明を始めました。

今期頑張ったところ、難しいと感じたところ、改善が必要だと思うところ、楽しかったこと、などなど、子供が親に説明し、

先生は時折補足したり、「こういうところはどうだった?」など質問したり、、

三者面談で一番大変なのは、娘でした!

担任の先生から聞くものとばかり思っていた、クラスでの様子なども、娘が自ら話します。これには、本当にびっくりしました。

他の教科では、先生から詳しく話を聞くこともありましたが、それでも、娘本人が説明する箇所も多々あり、

担任の先生には、私から最後にいろいろ質問はしましたが、日本との違いに、びっくりするやら、感心するやら、な一日でした。

セルフマネジメントを重要視する、IBならではなのかもしれないと、妙に納得したのでした。