シンガポールでの親子留学も、もうすぐ3年になろうとしています。

小学校5年生で来星した娘は、この4月から日本では中学2年生、

シンガポールでは、小6と中1のカリキュラムを終え、昨年の9月から中学2年生になりました。

遥か昔、私の放課後の過ごし方は、とにもかくにも部活動でした。

小学校5年生からミニバスケ、中学にはいってからもバスケ部で、週末もなくバスケに明け暮れていました。

今でもその時のメンバーはかけがえのない仲間ですが、ど根性の昭和時代、練習がつらかった思い出ばかり。

一方娘はというと、、、好きなことには没頭し、それ以外は楽しくゆったり過ごしています。

今回は、この3年の間に娘がしてきた習い事、放課後の過ごし方についてご紹介します。

娘の小6~中1時代(日本では小5~小6)

娘は、3歳から新体操を習っていまして、シンガポールに来て最初の半年は、日本のクラブチームのコーチに紹介していただいた先生の教室に通っていました。

その先生が“自分探しの旅に出る“といって、シンガポールを去ってしまい、新体操を辞めてしまったので、

娘の習い事は放課後に学校で行うクラブ活動のみになりました。

運動系はクライミングとヒップホップダンス、お勉強系はホームワーククラブ(授業や宿題でわからないところをサポートしてもらう)と、

私が経験してきた学校の部活動とは全く違い、週1回の楽しい集まりという感じです。

クラブ活動がない日は、学校帰りにお友達とスタバでお茶して帰ってきたり、

お友達のコンドミニアムのプールでひと泳ぎしてきたりと、なんともませた小学生でした。

もちろん、大会での勝利を目指して、週に何日も練習する体育会系クラブもありますし、

学校以外のクラブチームに所属して、野球やサッカーを本格的にやっているお子さんもいます。

そして、お勉強系では、シンガポールには日系の塾がたくさんありますので、

日本の勉強に遅れないように、英語の授業についていけるように、放課後は塾通いの子供たちも多いです。

加えて、ピアノや書道、茶道なども、日本人の先生がいらっしゃいますので、日本と変わらない習い事環境と言えます。

中2(日本では中1)

別の学校に転校しましたので、クラブ活動もまた違ったものになりました。

現在は週3回、放課後に学校でクラブ活動をしています。

一つは合唱。歌によって語学の向上をはかったらどうか、という先生のアドバイスで参加しています。

学校の先生が指導してくださるので費用はかからず、しかも、ことあるごとに歌う機会があり、娘にとってはとてもいい経験になっています。

娘の学校では、指導してくださる先生の趣味なのか、そういうカルチャーなのか、なにかにつけて歌をプレゼントすることが多く、

お世話になった先生が転勤するといっては歌い、イベントのオープニングで歌い、また、外国からゲストがくれば歓迎の歌をと、

毎回結構な数の歌を覚えて歌わなければなりません。この半年でレパートリーが増えました。

二つ目はダンス。新体操をやっていたので最初からアドバンスクラスに入ったのですが、ダンスはダンスでもコンテンポラリーダンスでした!

そういえば中学生の時“創作ダンス”をやったなぁと、母は懐かしく思いながら、その前衛的な振り付けに驚くばかり。

5月には、大会に出るためラオスに遠征します。

3つ目は、クライミングです。金曜日の夕方、学校の体育館で楽しくクライミングを習っています。

娘の学校では、各クラブでそれぞれ、“コンペティション”と“レジャー”とに分かれています。

大会を目指して頑張りたい子は“コンペティション(もしくはアドバンスクラス)”、

楽しみながらクラブ活動をしたいという子は“レジャー”を選択します。

日本の部活にはないこの選択が、羨ましくもあり、運動不足になるのではという危惧もあり。

それからもう一つ、働く親にとって助かるのは、クラブ活動が午後の6時45分まであるということです。

私は職場が遠いので、家に帰るのが7時過ぎになってしまいます。

学校で7時近くまでクラブ活動があれば、家に帰ってくるのは私とそう変わらない時間になります。

時には、クラブ活動が終わって駅で待ち合わせて夕飯を食べたりしています。

日本の勉強をキャッチアップしていない娘の状況に不安は多少あるのですが、

娘はいまのところ、お勉強系の習い事や塾には通っていません。自分の好きなことに時間を使っています。

こう割り切れるようになったのは実は最近のことで、それまでの焦りや葛藤については、また別の記事にしたいと思います。